同窓会での再会が全ての始まりでした
今回の「セフレとのエッチでおいしい体験談」は、アヤカさん(43歳 女性 北海道 在宅ワーカー)からの投稿です。
アヤカさんのセフレは中学時代の同級生。
彼はかつての片思いの相手でした。
本当の気持ちを隠しながら体だけの関係を続ける、ちょっと切ない告白です。
私は、43歳の女性で在宅の仕事をしています。
彼は、私の中学時代の同級生で、年齢も同じです。
職業は普通の会社員です。
キッカケは、同窓会でした。
二次会の帰り、わざと酔っぱらった振りをしたんです
私と彼はとても仲良しグループで、いつも同じ輪の中にいました。
実は、当時私は彼に片想いをしていました。
同窓会で再会した時に、当時の面影を微かに感じて、胸がドキドキしました。
バツイチらしく、現在はフリーだという彼に、内心で「よっしゃあっ」と思いました。
もしかしたら、私にもチャンスはあるかな。
なんて、思ったんですけど、彼は誰とも交際する気はなさそうで、男友達に、恋愛は面倒だと言っているのを聞いてしまいました。
でも、なんとか彼の側にいたくて、二次会の帰り、わざと酔っぱらった振りをしたんです。
彼は、もう歩けないという私を、自分の家に連れていってくれました。
ソファの上で無我夢中で抱き合いました
ソファに寝かされ、しばらくして気配を感じて目を開けると、彼の顔がすぐ近くにあり、そのまま、言葉もなく、お互いに激しく求め合いました。
中学生の時の彼とは違う、何もかも大人になった彼です。
私の中で不思議な感覚がありました。
記憶の中では中学生の時の彼のイメージが強くて、あまりにも大人になった彼に、私も大人になったんだと改めて感じました。
夢中に抱き合い、ベッドではないのにと思いながら、ソファの上で無我夢中で抱き合いました。
ソファの上での行為が終わった後、彼はハッと我に返ったみたいで、
「ごめん」
と謝りました。
何だか、謝られた事がとても辛かったです。
私としては、後悔はありませんでした。
だから、わざと明るく彼にセフレにならないかと持ちかけました。
彼は、最初かなり驚いていたみたいなのですが、お互い裸のままです。
わざと背中に胸を押し付けると、彼の喉がゴクッと鳴るのが聞こえました。
そして、本能にはやっぱり逆らえないようで、そのまま、何度も抱き合いました。
どうやら、仕事が忙しくて、かなり溜まっていたみたいなんです。
彼は、満足をした後、少し考えさせてくれと言いました。
あの時の気持ちを話したら、この関係は終わってしまう…
そして、私達はセフレになる事になりました。
彼は恋愛をする気はないらしく、関係はドライでいこうという事になりました。
メールや電話での交流は一切しません。
もちろん、デートもです。
私も、それで良いと思いました。
週末になると、彼の部屋へ行き、彼と何気ない話をして、彼が服を脱ぎ出したら、それが合図でした。
彼の好みに合わせたスタイルで、彼が満足するまで続きました。
会話はないものの、次第に激しさを増す彼は、よほど溜まっていたのだと思います。
そして、私が決めたのは、どれだけ遅くなっても、彼の家には泊まらないという事でした。
もし、私があの時の気持ちを話したら、この関係は終わってしまうと思うんです。
彼は、私の気持ちを知らないから、この関係を続けてくれるんだと思うんです。
実際、私もこの関係の方が 気持ち的には楽なんです。
恋愛関係に発展したら、おそらくこの関係は崩れてしまうと思うんです。
それなら、短時間でも彼に抱かれて、お互い気持ちよくなった方が良いと思いました。
彼が私の体を隅々まで知っているんだと思うと、それだけで私の気持ちは満足なんです。
2年ほどたった現在も、以前より回数は減ったものの、彼との関係は続いています。
私にも彼にもパートナーはいますが、それとは別の関係だと思っています。
お互い、その事には触れないで、互いの体を求め、そして、ただ快楽だけを感じるような、そんな彼との関係は、私にとっては、とても必要な関係です。
彼と体を重ねている時間は、何も考えずに、ただ彼との行為だけに集中出来るというのが、とても心地良いんです。
おそらく、彼も同じ気持ちだと思っています。
ちょっとせつない体験談でしたね。
片思いしていた中学時代の同級生と同窓会で再会、酔っぱらったふりをして関係を持ってしまいます。
そしてそのままものわかりの良い女性のふりをしてセフレ関係に。
セフレは本気になってしまうと長くないですが、今回の場合は彼女は本気なのを隠してセフレになっているので順序は逆ですがやはり長くは続かないかもしれませんね。